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診療案内

施術方針
当院が考える良い治療とは何か、についてお話させていただきます。


少し長くなりますが、お付き合いください。


 
 まず第一に、見立て(診断)の正確さが挙げられます。
 見立てを構成する要素として、

 ①問診 → ②視診 → ③動作診 → ④触診

 があります。

 


まず①ですが、どこで、どのような状況で受傷されたのか(これを受傷機転と言います)、けがであれば、この受傷機転が重要なポイントです。
また、過去の受傷歴、スポーツや趣味の種類、職場・生活環境をお聞きします。

次に②ですが、患部の状態(腫れや熱の有無など)と隣接する関節の状態をチェックします。
③は歩いて頂いて、患部を中心に全身の関節のバランスをチェックします(歩行分析)。

④は患部と関連する筋肉、骨、関節を手で触診して、硬さ太さ背骨の方向などを調べます。

以上を考慮して総合的に、患部の状態を判断します。

 

次に大事な点ですが、①~④を考慮して、この疾患が当院でできること(適応範囲内)なのか、出来ないこと(適応外)なのかを見極めます。

例えば、足の親指が痛いと来院された患者さんが、どこかでぶつけた覚えも、捻った覚えもないのに腫れて熱をもっていたり、ずきずきと痛む場合には、「痛風(高尿酸血症)の可能性があります。
また同様に、けがをした自覚がないのに、足のうら~かかとにかけて痛みやしびれがあり、なおかつ腰痛の症状もない時には、足首を通っている神経が圧迫されて起こる、「足根管症候群を疑う必要がありますので、速やかに整形外科の受診を勧めます。

出来ることと、出来ないことを明確に判断することは、治療家にとって、とても大事な資質であると考えます。

 
 

では当院の適応内と判断した場合、上記の4つの見立てから、患部を中心に全身(全体の場)を考慮しながら施術していきます。

全身(「全体の場」)とは何でしょう?
A、患者さんの身体全体

B、患者さんの職場を含む生活環境全体

C、私たちが住んでいる、地球という名の重力場全体 


少し分かりづらいと思いますので、一つずつ説明していきましょう。

 

A、患者さんの身体全体を診るとは…例えば膝が悪い場合、整形外科ではレントゲンをとったり、触診したりして各種の検査をしますが、ほとんどの所では膝に限局した検査しかしません。
しかし、膝にかぎらず、あらゆる関節はそこだけで動くことはありませんよね。関節は相互に関連しながら動きます。
たとえば、膝は股関節と足首のあいだにあります。


ということは、当然、膝関節は股関節と足関節の影響を受けますよね。股関節・足関節のどちらかでも異常があれば、膝に負担がかかり、膝を悪くする原因になります。
人間の身体は単関節体ではなく、多関節体です。以上の理由から、当院では膝が悪い場合は、少なくとも股関節と足関節の状態も考慮して施術にあたります。

 


B、
患者さんの生活環境全体を診るとは… 仕事やスポーツ・趣味では、どのような動作をするのか、また自宅において、テレビを見る姿勢、睡眠時の寝具の種類・枕の高さや眠る時の姿勢はどうかなど、生活環境全体において、筋肉のバランスを悪くする要因を探っていきます。

 


C、
地球という名の重力場全体を診るとは…私たちは、普段は意識しませんが、1Gという重力のもとで暮しています。 人は重力場の中で適応し、重力の中で生命力を維持する様々な反射システムを進化してきました。
その一つに、姿勢制御システムがあります。
このシステムが何らかの原因でエラーを起こすと、肩こりや腰痛など運動器系の疾患が生じます。

当院では、疾患のある関節を、特殊な形(C型・Z型)でスィング(回しながら捻る)しながら、エラーを起こしている姿勢制御システムに刺激を入れ、システムを正常な状態に治していきます。
ちょっと理屈っぽくなりましたが、これは従来のマッサージや鍼灸とは本質的に違うテクニックであります。